宇宙や生命について考えたことを書いてみる

宇宙や生命についてのエッセイです。事実に基づき書いているつもりですが、間違い、調査不足だったりすることもあるかと思います。また、筆者の妄想モードの場合は、予めそう書きますのでご了承ください。ゆるい感じで楽しんで頂ければ何よりです。

小惑星をまるごと捕獲して地球の近くまで持ってくる?

図.小惑星捕獲用の無人探査機小惑星についていろいろ調べていたら面白いことが分かった。小惑星をまるごと引っ張ってこようという計画がある。NASAが本気で言っているので間違いはない。 小惑星捕獲に関する記事(Gigazine)↓ http://gigazine.net/news/201…

宇宙を語るのに避けては通れない法則(式)

■相対性理論前から気になっていた法則に相対性理論がある。少し理解できてきた気がするのそれをネタに書いてみる。ありがとう、Newtonムック別冊「E=mc^2」(笑) 本はこちら(amazon)↓ E=mc2―相対性理論からみちびかれたアインシュタインの世界一 (ニュート…

はやぶさ2打ち上げ成功!

【過去のはやぶさ2関係のブログはこちら】 はやぶさ2(その1) - 宇宙や生命について考えたことを書いてみる ■打ち上げ成功打ち上げ日が2回ほど延期されたが、はやぶさ2の打ち上げが2014年12月3日(Wed)に見事成功した。関係者の皆様、おめでとうござ…

重力について考えてみた(その3)

【前回のブログ(その1)はこちら】http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/11/03/102324・4つの力や重力を伝達する素粒子の話など 【前回のブログ(その2)はこちら】http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/11/08/110835・重力波を検出する話など ■…

重力について考えてみた(その2)

【前回のブログ(その1)はこちら】http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/11/03/102324 ■重力は空間の歪み?重力とは空間の歪みにより発生していると考えられている。物があるとそこを中心に空間自体が歪む。この歪み方は、物の動きと共に変化する。そ…

重力について考えてみた(その1)

■重力はなぜ発生するのか重力とはよくよく考えてみると不思議なものである。身近な例でいうと、ニュートンが発見したあの有名な万有引力も重力である。リンゴが地球に引かれて下に落ちる。万有引力は物と物の間に発生する引力である。なぜ、物と物とがお互い…

はやぶさ2(その3)

【前々回のブログ「はやぶさ2(その1)」はこちら】http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/10/04/164432【前回のブログ「はやぶさ2(その2)」はこちら】http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/10/05/145859 ■生命の起源前回のはやぶさはS型小惑星…

はやぶさ2(その2)

【前回のブログ「はやぶさ2(その1)」はこちら】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/10/04/164432 ■地球の生命体の記憶を携えて有名な話だが、太陽系外を目指しているパイオニアやボイジャーには僕ら地球生命体からのメッセージ盤が付けられている…

はやぶさ2(その1)

■新たな小惑星探査機 はやぶさ2の打上日が発表された。来月11月30日とのことだ。帰ってくるのは2020年、東京オリンピックの年である。今回目指す小惑星は、C型小惑星「1999 JU3」と呼ばれるもので、前回のはやぶさが目指したイトカワより更に遠い。その目的…

世界一高いエレベーター(後編)

【前編はこちら↓】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/09/15/091217 ■宇宙へ行きたい派?行きたくない派?この宇宙エレベーターが完成したら、ぜひとも乗ってみたいものだ。2050年といえば、今から高々36年後である。筆者も生きているかもしれない。…

世界一高いエレベーター(前編)

■宇宙にエレベーター?宇宙へエレベーターで行こうというプロジェクトが現実味を帯びてきている。2050年施工完了を目標に、日本のゼネコンが請け負っているとのことだ。スカイツリーを建設したゼネコンらしい。 イメージ図 詳細はこちら JSEA(宇宙エレベー…

系外惑星探査(後編)

【前編はこちら】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/08/03/091305 ■惑星のタイプ様々なタイプの惑星が発見されている。その中でも特に面白いのが、自由浮遊惑星である。その名の通り宇宙の中を一人浮遊している。どうもこの惑星は、新しい惑星系が出…

系外惑星探査(前編)

■系外惑星探査時代の幕開け系外惑星探査が黄金時代を迎えているようだ。ちなみに「系外」というのは、「太陽系外」との意味である。初めて太陽系以外の惑星が発見されたのは、1995年だった。ペガスス座の方向で、恒星の周りをりを約4日間で回る木星の半分ほ…

ダークな話(後編)

【前回のブログ】ダークな話(前編)↓http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/07/19/082151 ■次はダークエネルギーダークマターが提唱されてから数十年後、次に登場するのが、「ダークエネルギー」である。宇宙の膨張速度が遠方にある銀河ほどより速いスピ…

ダークな話(前編)

■まずはダークマターダークマター(暗黒物資)とダークエネルギー(暗黒エネルギー)という似て非なるものがある。最近になってやっと違いが少し理解できたので、書いてみる。そもそもこの2つは発見された時期も経緯も異なる。先に提唱されたのは、「ダーク…

宇宙に果てはあるのか(その1)

■宇宙に果てはあるのか?宇宙に関する疑問の中で定番中の定番がこの疑問である。誰もが一度は考えたことがあるであろうこのテーマについて、ネットで検索してみると千差万別の考察や回答が出てくる。そこで、今回はその考察や回答をカテゴライズしてみた。 ■…

3つのブラックホールが衝突する!?

■3つのブラックホール3重になっているブラックホールが発見された。 ニュース記事はこちら↓ http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140626004そのうち2つは連星のように互いの周りを回っている。2つのブラックホールの距…

見えていなかったものの重要性

■グリア細胞人間の脳には神経細胞(ニューロン)が2000億個あると言われている。ニューロンは脳の活動の中心であることは疑いようがない。ところで、実は脳の中には、グリア細胞というものがあり、ニューロンの10倍もありそうだということが分かってきた。こ…

星の「終わり」=「始まり」

■超新星SN1987A 1987年に観測された超新星(SuperNova)がある。1987年の最初に発見されたので1987の後ろにAが付いている。大マゼラン雲の中にあり、地球から16万光年ほどの距離である。お隣のアンドロメダ銀河まで240万光年離れているのと比較するとかなり…

地球も共振している

■地球の共振現象 シューマン共振というものがある。 (参考)wikipedia「シューマン共振」より引用 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%85%B1%E6%8C%AF 図.地球を一周する定在波 シューマン共振(シューマンき…

他の星から「地球観測」していたら?(後編)

【前回のブログ】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/05/18/103016 ■他の星の「SETI@home」 前回はSETI@homeについて書いた。さて、ここで発想を逆にしてみて、もし他の星で同じようなことをしていたら、地球に生命体がいることを発見できるのか、と…

他の星から「地球観測」していたら?(前編)

■宇宙人を探すプロジェクト SETI@homeというプロジェクトがある。カルフォニア大学のSpace Science Laboratoryが運営していて、1999年に開始され今も続いている。その目的を簡単にいうと、宇宙からの人工的な電磁波を捉らえ、宇宙人(正確には地球外知的生命…

生命とは熱水である!?(後編)

【前回のブログ】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/05/09/224127 引用元(wikipedia) ■宇宙は1つのビーカーだと仮定してみる 前回、ビーカーの中で熱い水と冷たい水を混ぜる例をあげた。仮に「ビーカー」を「宇宙」に置き換えてみる。この場合、…

生命とは熱水である!?(前編)

■かの有名な熱力学の法則 エントロピー増大の法則(別名、熱力学第2法則)というのがある。 よく引き合いに出される例は、次のようなものだ。 熱い水と冷たい水を1つのビーカーの中で混ぜてみる。すると、熱い方から冷たい方へ熱が移動し、最終的に均一なぬ…

超ひも理論は宇宙の姿を示している?(後編)

【前回のブログ】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/05/04/224556 ■カラビ・ヤウ多様体 前回は次元について触れた。時間も1つの次元と考えることができるので、僕らが認識している空間は3次元だとして、合わせて4次元までは分かる。 前回書いたよう…

超ひも理論は宇宙の姿を示している?(前編)

■宇宙は10次元だった? 唐突だが、この世界は10次元*1でできているらしい 詳細はこちら↓ http://news.mynavi.jp/news/2011/12/22/073/ http://www.kek.jp/ja/NewsRoom/Release/20111222093000/ えっ、3次元でしょ、という声が聞こえてきそうだが、10次元でな…

草食系男子について考えてみる(後編)

【前回の記事】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/05/02/213611 ■DNAを次世代に残す 生命の目的が、自身のDNAを後世に残すことにあるのであれば、残せさえすれば手段は問わないはずである。極論かもしれないけど、生殖以外の方法があるならそちらを…

草食系男子について考えてみる(前編)

■草食系男子が増えている? 世の中、草食系男子が増えているらしい。「草食系」の定義がいろいろあるとは思うが、ここでは、「異性に興味がないわけではないが、積極的にアプローチはしない。特にリアルな女の子に対して積極的ではない。」という定義だと仮…

宇宙観測について考えてみた(後編)

【前回の記事】 http://sohsan.hatenablog.com/entry/2014/04/26/094356 ■前回のおさらい 前回の記事では、もし仮に、望遠鏡で宇宙的規模の危機的な天体事象を観測できたとして、それが例えば100光年先だったとする。すると、その危機的事象は既に100年前に…

宇宙観測について考えてみた(前編)

■地球型惑星が発見される つい先日のニュースで地球型の惑星が発見されるというニュースがあった。 詳細はこちら http://www.yomiuri.co.jp/science/20140417-OYT1T50170.html http://gigazine.net/news/20140418-habitable-earth-sized-planet/ 記事による…