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宇宙や生命について考えたことを書いてみる

宇宙や生命についてのエッセイです。事実に基づき書いているつもりですが、間違い、調査不足だったりすることもあるかと思います。また、筆者の妄想モードの場合は、予めそう書きますのでご了承ください。ゆるい感じで楽しんで頂ければ何よりです。

地球外文明の数について考えてみる(後編)

【前編はこちら

sohsan.hatenablog.com

前回は、ドレイクの方程式とそれを発明したドレイク博士自身の計算について書いた。

■文明の存続期間は?
パラメータLで表されている文明の存続期間も結果を大きく左右する。ここが一桁変わると、最終的に地球外文明の数(N)も一桁変わる。他のパラメータの値を同じ値とし、ここではドレイク博士自身の計算値を利用してみよう。すると、Lが1000年なら、Nは2万。Lが10,000年なら、Nは20万となる。
星間通信を行うような文明の期間が長ければ長いほど、お互いを見つけやすくなるわけだ。
地球文明の存続期間が長くなればなるほど、地球外文明を見つける可能性は高まる。現在、地球文明の期間は数千年、電磁波を通信に使うようになってからは高々100年程度だ。地球文明は数万年、数十万年規模で続くのだろうか。

■世界終末時計
地球文明の存続について面白いものがあった。世界の終末までの期間を示す時計があるらしい。
1947年にアメリカの科学誌のプロジェクトとして発案され、その科学誌が時計を管理している。この時計の針が夜中の0時を示した時が世界の終末である。

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   写真.世界終末時計
時計の針の位置の決定は科学誌と専門家によって決められる。
今まで長針が最も0時に近づいたのは1953年(水爆実験成功)の11時58分で、逆に最も0時から遠のいたのは1991年の11時43分だったらしい。現在は、残り3分とのこと。戦争や核が時刻に大きな影響を与えるが、地球の温暖化(例えば2015年はこれまでで最も地球の温度が高かった)なども影響を与えるとのこと。
この時計の針が0時に近づかないよう考え行動していこうと思います。
(おわり)