宇宙や生命について考えたことを書いてみる

宇宙や生命についてのエッセイです。事実に基づき書いているつもりですが、間違い、調査不足だったりすることもあるかと思います。また、筆者の妄想モードの場合は、予めそう書きますのでご了承ください。ゆるい感じで楽しんで頂ければ何よりです。

新型コロナについて考えてみる

連日、話題が新型コロナ一色ですね。みなさん、お変わりなく過ごされていますでしょうか。
さて、新型コロナの状況だが、日本の感染者数もまだまだ増えているし、世界全体でも増えている。

まずは、正しくて、かつリアルタイムな情報を得る必要がある。
例えば、iPS細胞でノーベル賞を取られた山中先生が自身のHPを立ち上げている。↓
ご本人が強い危機感を感じて個人として発信している。組織や立場は関係ないと注意書きされている。
ここから、山中先生が有用と思われるページへのリンクを張っているので、これも参考になる。

www.covid19-yamanaka.com


新型コロナは、僕ら人類の生活や働き方を一変させた。
僕自身は、これまで満員電車に揺られ通勤していたのが、ここ最近は在宅勤務である。
実際にやってみると、さまざまなメリット、デメリットが見えてきた。
メリットのほうを云うと、満員電車のストレスがなくなったのと、通勤時間ゼロなので、その時間を有効に使えるというのが挙げられる。家族と過ごす時間も増えた。
またデメリットのほうは、PC画面が小さいのとネットワーク負荷がかかるので遅延があるなど、出社して作業することと比較すると効率が悪くなっている。また、家では長時間の作業用に環境が整っているわけではないので、肩や腰が凝る。仕事とそれ以外のメリハリをつけるのも始めは難しかったが、最近はそのコツも少し分かってきた。他の方もいろいろ書かれているが、一日の始めに終わりの時間を決めておくことと、終わった時は、それまで通勤して帰宅した時と同じようなルーティーンをすることだ。具体的には、仕事が終わったら直ぐに風呂に入っている。


さて、社会全体のことに目を向けてみる。
まず当面は、云うまでもなく、感染者をこれ以上増やさないことだ。
各人が自分ができることを最大限やっている。
これは医療にかかわる専門家だけでなく、一人ひとりがやっていく必要がある。
新型コロナに直接的、間接的に関わらずやれることはあるはずだ。
直接的には、医療の現場や研究者、そしてワクチン開発の専門家の方が日々奮闘している。
また、日々の食料、物資をつくり、その供給を滞らせることがないように、農家や工場、そして物流、小売りの方が日々頑張ってくれている。
それから、ライフラインといわれている電気、ガス、水道、通信もしかり。
また、人間は生きていくためにはただ食べて寝ていればよいわけではない。より充実した生活をおくるために心の栄養が必要だ。音楽や芸術、本や映画やゲームなど様々なものがある。これらのクリエーターやプロデューサーがいる。
また、何もしていないからと言って悲観することはない。家にいることそのこと自体が感染を拡げないことに貢献している。
ここに挙げられなかったが、他にもたくさんあるだろう。
自分なりに考えて、やれることを最大限実行する。今こそそういう時である。


さて、新型コロナが終息した後のことを少し考えておく必要がある。
どんな生活や働き方をしているのか、ということである。
今回、様々なことが半ば強制的に始まったことによって、良い点、悪い点が色々見えてきた。
まったく同じような生活に戻りたいと願う人もいれば、今の状況も悪くないと思う人もいるだろう。
僕自身まだ答えはないが、「今後どういう生活・働き方をしたいのか」ということについて、今のうちにじっくり考えておきたいものだ。

(続きは未定)